そもそも健康経営とは、企業が従業員のヘルスケアに投資する取り組みのこと。従業員の健康保持・増進が将来的に企業の収益アップにつながるという認識を持ち、その投資を戦略的に実践していく組織運営方法が近年注目を集めています。これは民間企業に勤める一般的なオフィスワーカーだけを対象とするものではなく、クリニック・病院勤めの方々を含むすべての働き手に等しく関係のあるものであり、業界や職種ごとにどういった施策が必要かが少しずつ異なります。

たとえば勤務体系の不規則さや長時間労働が原因で、軽度の風邪／頭痛／怠さ／眠気／口内炎／肌荒れといったちょっとした体調不良が引き起こされることはよくありますが、慢性的に続くと看過できないパフォーマンスダウンやコミュニケーションの質の悪化につながり得ます。この「欠勤するほどではない健康問題を抱えながら働いている」状態をプレゼンティーズムといい、これが複数名において常態化してしまうと、一人ひとりの生産性や業務効率だけでなく職場全体の離職率や人間関係に悪影響を及ぼすことも。

医療業界では、医師や従業員が質のよい休憩を確保しづらかったり、離職率低下や優秀な人材の確保に難儀したりといった一朝一夕には解決しにくい課題が多くみられますが、健康経営はそういった状況の改善に効果を発揮しうる可能性を秘めています。しかし、大きな資本を持つ大学病院や総合病院の場合はスタッフへのケアが行き届いているケースもある（栄養バランスにすぐれた社員食堂があるなど）一方で、街の小さなクリニックは健康経営用の予算を十分に用意できないことも多く、業界内でも推進状況に大きな差がみられるのが悩ましい点のひとつです。

たとえば健康診断のオプション費用補助や、長時間残業の是正、運動機会の提供など…健康経営にはさまざまな手段があり、職務内容や年齢層によってどういった取り組みが効果を発揮しやすいかが異なってきます。しかしワークライフバランスの改善や過重労働防止はすぐに叶うものではないうえ、フィットネス施設の利用やスポーツイベントへの参加を促すのもなかなか難しいものです。

ハードワークかつ身体が資本の医療業界で新しく健康経営に挑戦するならば、まずは健康的な「置き菓子」の福利厚生サービスを導入してみるのはいかがでしょうか。お菓子と聞くと生活習慣病につながるような、むしろ健康とは正反対のマイナスイメージを抱く人が多いかと思われますが、実は従業員のヘルスケアに活用できる健康的な商品もさまざまに流通しているのです。具体的な３つのおすすめポイントを見ていきましょう。

【1】従業員にポジティブに受け入れられる
運動経営の一環として提携ジム施設の利用を課したり、休日や業務時間外にスポーツレクリエーションイベントを開催したり…そういった施策ももちろん効果的ではありますが、健康促進の取り組みが従業員にとって「頑張らなければならないもの」になってしまうと、心理的負担につながってしまい十分な効果が得られないことも。せっかく費用や手間をかけて導入するならば、従業員が明るい気持ちで積極的に利用してくれるものがいいですよね。置き菓子の最大のメリットはスタッフからの支持を得やすい点にあり、利用率や満足度を高水準に保つことで、そうでない施策に比べ導入効果もぐっと得やすくなります。

【2】費用を抑えてリーズナブルに運用・継続できる
ヘルシーな料理を食べられる、健康経営目的の社員食堂施設を導入している企業はどの業界にも一定数ありますが、こういった大型設備はやはりどうしてもコスト面（施工費／維持費／人件費など）が懸念となります。近年では「置き食」と呼称される手軽なフードサービスが人気を集めており、その中でも常温の置き菓子は特にリーズナブルである点が大きな魅力です。冷蔵・冷凍商品と異なり冷蔵庫などの大型電化製品を要さず、休憩コーナーの片すみや棚の上などのちょっとしたスペースでコンパクトに運用できるため、小さな医院のバックヤードやスタッフルームでも小回りの効く運用が叶います。

【3】コミュニケーション活性化による人間関係改善も実現
医療現場のよくあるお悩みのひとつに、職種をまたいだスタッフ同士や上司・部下間の人間関係になんらかの支障があり「院内の雰囲気がよくない」という問題が挙げられます。業界を問わず、職場の人間関係は仕事の質や精神衛生に大きな影響をもたらす悩ましいものです。コミュニケーション活性化につながる福利厚生は、その改善につながる有効策のひとつ。交流促進目的の食事会や社内行事は苦に感じてしまうスタッフも多いですが、ふらっとカジュアルに利用できる置き菓子は、導線を工夫すればインフォーマルコミュニケーション（社内で偶然発生する気さくな雑談）のきっかけとしても機能します。

健康志向のグロサリーや輸入菓子店にはあらゆるオーガニック食品や無添加のお菓子が並んでいますが、そういったヘルシースナックを福利厚生用に買い集めるとなると、非常に大きな手間とコストがかかってしまいます。わたしたちスナックミーが提供する『snaq.me office (スナックミーオフィス)』は、添加物不使用のギルトフリースナック（＝罪悪感のないおやつ）が毎月オフィスに届く、法人向けのサブスクリプションサービス。医療の現場からも多くのご支持をいただいている、独自性の高い魅力をご紹介します。

◆健康的なのにしっかりおいしいマルシェお菓子
「ヘルシーな食べ物」と聞くと、素材が活かされている反面いくらか味気なかったり、食べごたえや満足感を得にくいようなイメージがありませんか。スナックミーオフィスが得意とするのは、ギルトフリーとおいしさの両立。まるで街のお菓子屋さんやマルシェに並んでいるような特別感のあるリッチなおやつを、人工甘味料・保存料・合成着色料・白砂糖・マーガリンなどを使用せず、厳選したナチュラル素材だけでていねいに作っています。我慢して食べる健康食品ではない、進んで味わいたくなる高品質な置き菓子をお楽しみいただけます。

◆飽きずに長く楽しめる種類豊富な商品ラインナップ
健康促進や食生活改善はすぐに叶うものではなく、取り組む価値を理解したうえで長くこつこつと続けることで初めて効果が得られます。健康経営の成功にも継続が不可欠。スナックミーオフィスのおやつは常時100種類以上のラインナップを誇り、毎月新作が登場するため新鮮なワクワク感がいつまでも褪せません。「せっかく置き食サービスを導入したのに従業員が飽きてしまった」「一部の社員しか使わなくなり、毎月在庫が残ってしまう」といった悲しい状況を招かない、総務・管理部門想いのサービスです。おやつのほかにもグルテンフリーのプロテインバーや国産チキンジャーキーなど、あらゆる社食コースを豊富にご用意しています。

◆毎日のヘルシースナッキング習慣に最適
「ヘルシースナッキング」という言葉を聞いたことはありますか。これはアメリカのミレニアル世代を中心に注目されている健康改善のトレンドで、オーガニックやグルテンフリーの体にやさしい間食を少量ずつ頻繁に摂ることで過度の空腹状態に陥らないようにし、暴飲暴食やカロリーの過剰摂取を防ぐという習慣を指します。スナックミーオフィスのおやつは、一日あたりの間食の適正カロリーに抑えられた個包装パッケージ。まさにヘルシースナッキングに適した食べきりサイズなので、ランチや夜食につい麺類・丼ものなどのヘビーなメニューを選んでしまう方でも、ドライフルーツやナッツで健康的に小腹を満たしておくことができます。

内科・外科・歯科・小児科・整体院・薬局など…どういったカテゴリの医療職であっても、患者さまに良質かつ持続可能な医療を提供するには、まずは医師や職員自身が心身ともに健康であることが欠かせません。一人ひとりの従業員を大切にする姿勢は、地域の方々や患者さまにも大きな安心感を与えるものです。労働環境の根本改善には長い時間と根気が必要ですが、働き方改革の第一歩として、まずはヘルシー置き菓子の福利厚生を活用した健康経営に取り組んでみませんか。

シャープファイナンス／Medical LIVES経由でお申し込みいただいた方に限り、スナックミーオリジナルの植物性プロテインバー『CLR BAR (クリアバー)』を10本プレゼント！

砂糖や添加物を一切使わず、フルーツやナッツなどのナチュラル素材だけで作られたクリアバーは、累計販売数30万本を超える大人気商品。スナックミーオフィスの福利厚生コースのひとつ【プロテインバーコース】で提供されており、腹持ちがよく健康的な社食として日本全国のビジネスワーカーのみなさまに愛されています。

対応エリアは全国。利用人数や契約期間の制限もございません。法人側のお支払いゼロで導入できる従業員負担型プランなどもありますので、クリニック・病院の健康経営ツールのひとつとして、ぜひスナックミーオフィスの置き菓子をご活用ください。1ヶ月間の無料トライアルもご案内可能です。

【 特典期限 】2025年1月31日（金）23 :59まで

1ヶ月間の月額利用料無料トライアルにてお試し頂き、本契約のご検討をいただくことが可能です。この期間中に従業員様からの反応やニーズを探りながら、まずは一度ご体験してみてはいかがでしょうか？

本特典を受けられたい方は、下記からお問い合わせください。
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