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一流百貨店バイヤー厳選!三越伊勢丹ふるさと納税 Vol.38 ① 今月の郷土料理

今月の郷土料理 ”いただき”をいただきます!
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山陰地方に伝わる田舎料理”いただき”

いただきとは、文化庁の「100年フード」に認定された、鳥取県を代表する郷土の味です。
鳥取県西部を中心に古くから伝わる郷土料理で、精進料理が起源と言われています。
生の油揚げに生米・野菜を詰めて、ダシでじっくりと炊き上げる製法で、以前は各家庭で作られた「おふくろの味」として受け継がれてきました。
優しい素朴な味付けで、味が染みて冷めても美味しい郷土食です。
名前の由来は。。。

まだお米が貴重な時代、特別な行事があると各家庭で作られ、近所に振る舞われていた「いただき」。
大変なご馳走とされ、「もらう」ではなく「いただく」という感謝の気持ちが表れたという説や、地元の秀峰大山 の頂上に形が似ているという説など、由来は諸説様々。
今では、すっかり馴染みの味として、地元の人たちに愛されています。
江戸時代発祥の伝統の味
江戸時代から代々受け継がれるおふくろの味
言い伝えによると境港市では、江戸時代末期頃、福井のお寺で精進料理として出されていた「油揚げ」に、お米や野菜を詰めて炊いたのが始まりだと言われています。
昔は、お米がとても貴重だったため、少量のお米でお腹一杯になるようにと、たくさんの具材を入れて工夫して作られたそうです。
ほっと優しい気持ちになれる、素朴な田舎めし

まるで大きないなり寿司。
三角の大きな油揚げの中に包まれたお米とお野菜をだし汁でじっくり炊き上げた「いただき」は別名ののこめし(※)とも呼ばれており、鳥取県弓ヶ浜半島を中心に古くから伝わる郷土料理です。
しっかりと出汁の旨みが溶け込んだ甘辛いご飯はどこか懐かしい味わい。
ほっと優しい気持ちになれる、素朴な田舎めしです。
※ののこめし:半纏(はんてん)=布子〈ぬのこ〉のような形をしているのでののこめしとも呼ばれています。
- 著者:
株式会社三越伊勢丹
- 提供:
- © Medical LIVES / シャープファイナンス
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