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我が子にも車の魅力を伝えたい!~JAPAN MOBILITY SHOW 2023~【イベントレポート】

我が子にも車の魅力を伝えたい!~JAPAN MOBILITY SHOW 2023~【イベントレポート】

ジャパンモビリティショー(旧名称:東京モーターショー)をご存知ですか? 名前ぐらいはテレビやラジオで聞いたことがあるという方が多いのではないかと思います。2023年、東京モーターショーは名称をジャパンモビリティショーに変え、新しく生まれ変わりました。コロナ禍でしばらく開催できておらず、実に4年ぶりの開催となり、東京からジャパンへと規模拡大した今回、多くのファンが心待ちにしていました。

今回は当社社員(車を愛してやまない)が愛息子と共に、東京ビックサイトで開催されていたジャパンモビリティーショーへ参加してきました。当日のイベント様子をレポートします!

そもそも・・ジャパンモビリティショーとは?

我が子にも車の魅力を伝えたい!~JAPAN MOBILITY SHOW 2023~【イベントレポート】

自動車業界の枠を超えて、他産業やスタートアップ、来場者などとともに「日本の未来」を創っていくことを目指した、車の祭典です。

前回(2019年)開催された東京モーターショーの出展企業は192社でしたが、今回の出展企業は・・それを大きく上回る475社! 世界の車への関心の高さが伺えます。

なお現地では老若男女が楽しめるプログラムが充実しており、大人からこどもまでが楽しめる内容となっています。

会場内で、ひときわ目立っていた車【電気自動車編】

会場で人気を集めていたのは、いかにも最新のテクノロジーを搭載したと感じられる電気自動車です。昔の車は目(ヘッドライト)がキリっとして、カッコイイというイメージでしたが、メーカーも工夫を凝らし丸みのあるフォルムで愛着がわきやすい柔らかな表情をしているのが印象的です。国内メーカーのみならず、海外メーカーのブースも大変賑わいを見せていました。

我が子にも車の魅力を伝えたい!~JAPAN MOBILITY SHOW 2023~【イベントレポート】

会場内で、ひときわ目立っていた車【旧車編】

最新機能を備えたスーパーカーや電気自動車に目が行きがちですが、ここはあえて旧車の魅力についてご紹介!

<マツダの初代ロードスター>

我が子にも車の魅力を伝えたい!~JAPAN MOBILITY SHOW 2023~【イベントレポート】

マツダのブースで一台の車に人だかりが出来ていると思えば、誰が見てもわかる赤色・2ドア・オープンカーと王道のスポーツカーに誰もが釘付けです。

発売してから30年以上経ちますが、色あせないデザインとボディーカラーには感無量。こどもから大人まで一度は乗ってみたいと思うでしょう。

我が子にも車の魅力を伝えたい!~JAPAN MOBILITY SHOW 2023~【イベントレポート】

最近では古い車の良いところを、新車に取り入れているメーカーも増えてきました。日産のGT-Rやトヨタの86など・・・
最新の機能を備えた車も魅力的ですが、あえて旧車に乗ることもおしゃれですね。

なんと、来場者数は111万2千人!

日本自動車工業会の発表によると、475の企業や団体が参加し来場者数は111万2千人ほどだったそうです。老若男女問わず、たくさんの人が来場していましたが、ファミリー層の参加も多かった印象を受けました。こども向けに体験できるブースやキッチンカーなどもあったことに加え、三連休に開催していたことも影響していたと感じます。

ひと昔まえの東京モーターショー(旧名称)の時は各メーカーの新車発表会のイメージが強かったですが、ジャパンモビリティーショーでは車だけでなく「環境」や「人」との共存をテーマにしたブース多くみられました。

我が子にも車の魅力を伝えたい!~JAPAN MOBILITY SHOW 2023~【イベントレポート】

古い車をみて過去を振り返り、新しい車をみて未来を想像するなんて・・・車好きの私は、こどもの頃、漫画やアニメで目にしたタイムマシーンも車で出来ているのではないかと思ってしまいます。そんな体験が出来た、ジャパンモビリティーショーでした。

車に興味の無い方も、思わぬ発見があるかもしれません。是非、次回以降に一度足を運んでみてください。

いかがでしたでしょうか。

シャープファイナンスでは、グループ会社の芙蓉オートリースと連携し、お客さまに「カーリース」を提供しています。ワクワクするショーと違い、現実では材料不足から在庫の取り合いが続いていて、新車では1~2年の納車待ちや予約制限なども生じています。

リース車両の満期が半年後の場合、新車入替が間に合わないという事案も数多く発生しています。そのようなお車を自社で保有している、もしくはお取引先が保有して心配しているなどの際は、ぜひ弊社営業担当者までお問い合わせください。車だけでなくメンテナンスや購入車両のリース化、EV充電器の設置なども対応可能となっています。

充実したカーライフのとなりにもシャープファイナンスをご活用ください。

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著者:
シャープファイナンス 医療マーケット企画部 MedicalLIVES事業室
提供:
© Medical LIVES / シャープファイナンス

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