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週末「非日常」TRIP 話題の美術館で新アートの世界に飛び込む

週末「非日常」TRIP 話題の美術館で新アートの世界に飛び込む

土曜日午後から出発する1泊2日の大阪旅。~観光編~

土曜日午後から、日曜日にかけて、非日常の体験旅をご提案。
翌日の日曜日は、圧巻のコレクション数を収蔵する話題沸騰中の美術館へ。
そこは新たな芸術世界へと誘ってくれる、美のパッサージュ。
今までにないアートの魅力に触れてみよう。

街なかに誕生したオアシス的存在の美術館

週末「非日常」TRIP 話題の美術館で新アートの世界に飛び込む

JR大阪駅から徒歩で約11分とアクセス良好な中之島エリア。科学館や図書館、歴史あるレトロ建築まで散歩気分で巡ることができる、魅力満載のスポットだ。

その中に2022年2月に仲間入りした大阪中之島美術館。黒く巨大な箱型フォルムが印象的で、一見美術館とはわからない。

2階に上がると芝生広場があり、その脇でひときわ存在感を放っているのは超ビッグな「シップス・キャット(ミューズ)」。船で旅をする猫をモチーフにしたヤノベケンジ氏の彫刻作品シリーズで、世界に羽ばたく美術館を見守り続ける存在だ。序章から入館者をワクワクさせてくれる仕掛けが嬉しい。

さぁお楽しみはこれからだ。

圧倒的なコレクション数を誇るアートの新発信地

週末「非日常」TRIP 話題の美術館で新アートの世界に飛び込む

開館記念特別展 モディリアーニ ―愛と創作に捧げた35年― 展示風景

この美術館が誇るのは膨大なコレクション数。長年にわたり収集され続け現在はなんと6,000点を超えるという。

コレクションは洋画、日本画、海外の近代絵画、現代美術、版画、写真、彫刻、デザインなどの幅広い領域にわたり、中でも佐伯祐三の作品群は館の原点。そう、大阪や関西を拠点にした作家の作品が充実していることも特徴のひとつなのだ。

実はこの美術館の建築が構想されたのは40年も前のこと。当初は90年代後半に完成予定だったが、バブル崩壊の打撃を受けて延期になってしまったという。しかしながらその間もコツコツと作品収集に励み、たくさんのコレクターから寄贈を受けた。展覧会では信じられないお宝に出会えるチャンスもあるだろう。

心奪われる建築は訪れるだけでも価値あり

週末「非日常」TRIP 話題の美術館で新アートの世界に飛び込む

美術館の魅力は多彩なコレクションだけではない。注目したいのはダイナミックな建物そのもの。

1・2階は来館者でなくても通り抜けられるパブリックスペースを設け、これと4・5階のロビーと合わせてパッサージュと名付けている。

パッサージュとは19世紀のパリで作られたアーケードのある小径という意味。なるほど、ここは従来の美術館のように張り詰めた空気感はなく、自然と街に溶け込んでいくような穏やかな雰囲気に包まれている。

また2階から見上げると、これまたスケールの大きい吹き抜け空間。展示室へと続く長いエスカレーターが交差し、アートの旅の始まりとなる。作品を鑑賞することはもちろん、建物自体を楽しめる、貴重な美術館と言えるだろう。

街の人々のよりどころとなる唯一無二の存在へ

週末「非日常」TRIP 話題の美術館で新アートの世界に飛び込む

コレクションを存分に堪能した後は、やはりミュージアムショップに立ち寄りたい。

スタイリッシュなデザイン空間の中に入ると、大阪に縁のあるアーティストのコラボグッズやここでしか手に入らないユニークなオリジナルグッズがズラリと並ぶ。どのアイテムも斬新なアイデアとエッジの効いた視点で作られ、見る者を飽きさせない。

他にもデンマーク発のインテリアプロダクトブランド「HAY OSAKA」やカフェレストラン「Musée KARATO」(2022年夏開業予定)、気軽に参加できるワークショップの開催など、たとえ展覧会を見なくても満喫できるスペックが盛りだくさん。

これからも様々な活動ができる流動的な場所として多くの人に愛され、それぞれが居心地の良さを感じていくのだろう。

土曜の午後から大阪にてグルメ、お酒、観光、美術と濃い時間を大満喫。
やはり、余暇が充実しているからこそいい仕事ができるというものだ。
さて次は、どんな余暇を楽しむとするかな。

大阪中之島美術館
大阪市北区中之島4-3-1
TEL: 06-6479-0550
開館時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
※展覧会により異なる場合があります

https://nakka-art.jp/
ミュージアムショップ「dot to dot today」
TEL: 080-4701-5219
営業時間:10:00〜18:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日/イベント開催によっては営業)

https://dottodot.today/
インテリアプロダクトブランド「HAY OSAKA」
TEL: 06-6467-8682
営業時間:日11:00〜17:00、火〜土11:00〜19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌平日/イベント開催によっては営業)

https://www.hay-japan.com/
カフェレストラン「Musée KARATO」(2022年夏開業予定)
営業時間:11:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日:なし

https://musee-karato.com
ご注意下さい
※メンテナンスや展示替え作業などで臨時休館する場合があります
※観覧料は展覧会ごとに異なります
※店舗営業日・時間は各ホームページをご確認ください
著者:
株式会社OFFSTYLE 木村 沙陽子
デザイン・プロモーションを手掛ける株式会社OFFSTYLE勤務。編集のできる記者として人物インタビューや企業、飲食店の取材などを行う。これまで情報誌や旅行誌はもちろん、医療関係から行政まで幅広いジャンルの媒体を担当。
提供:
© Medical LIVES / シャープファイナンス

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