クリニックを開業するにあたり、一番気になってくるのが全体のスケジュール。様々な工程があるものの『どれ…
一流百貨店バイヤー厳選!三越伊勢丹ふるさと納税 Vol.38 ① 今月の郷土料理

今月の郷土料理 ”いただき”をいただきます!
<ふるさと納税にも百貨店品質を>
『三越伊勢丹ふるさと納税』では、百貨店バイヤーが選んだ返礼品や丁寧で早い配送など、安心と信頼をお客さまにご提供してまいります。
<三越伊勢丹ふるさと納税は、三越伊勢丹が運営するふるさと納税のポータルサイトです。
※本ページは三越伊勢丹ふるさと納税からの転載記事となります。>
https://mifurusato.jp/furusatopics/202309.html
山陰地方に伝わる田舎料理”いただき”

いただきとは、文化庁の「100年フード」に認定された、鳥取県を代表する郷土の味です。
鳥取県西部を中心に古くから伝わる郷土料理で、精進料理が起源と言われています。
生の油揚げに生米・野菜を詰めて、ダシでじっくりと炊き上げる製法で、以前は各家庭で作られた「おふくろの味」として受け継がれてきました。
優しい素朴な味付けで、味が染みて冷めても美味しい郷土食です。
名前の由来は。。。

まだお米が貴重な時代、特別な行事があると各家庭で作られ、近所に振る舞われていた「いただき」。
大変なご馳走とされ、「もらう」ではなく「いただく」という感謝の気持ちが表れたという説や、地元の秀峰大山 の頂上に形が似ているという説など、由来は諸説様々。
今では、すっかり馴染みの味として、地元の人たちに愛されています。
江戸時代発祥の伝統の味
江戸時代から代々受け継がれるおふくろの味
言い伝えによると境港市では、江戸時代末期頃、福井のお寺で精進料理として出されていた「油揚げ」に、お米や野菜を詰めて炊いたのが始まりだと言われています。
昔は、お米がとても貴重だったため、少量のお米でお腹一杯になるようにと、たくさんの具材を入れて工夫して作られたそうです。
ほっと優しい気持ちになれる、素朴な田舎めし

まるで大きないなり寿司。
三角の大きな油揚げの中に包まれたお米とお野菜をだし汁でじっくり炊き上げた「いただき」は別名ののこめし(※)とも呼ばれており、鳥取県弓ヶ浜半島を中心に古くから伝わる郷土料理です。
しっかりと出汁の旨みが溶け込んだ甘辛いご飯はどこか懐かしい味わい。
ほっと優しい気持ちになれる、素朴な田舎めしです。
※ののこめし:半纏(はんてん)=布子〈ぬのこ〉のような形をしているのでののこめしとも呼ばれています。
- 著者:
株式会社三越伊勢丹
- 提供:
- © Medical LIVES / シャープファイナンス
記事紹介 more
組織内の目標や、あるべき姿を経営者とスタッフで共有する…その思想を組織に浸透させ、育てていくというこ…
近年、地震や集中豪雨など、大規模な自然災害が多発し、「南海トラフ地震」への懸念も年々高まっています。…
1886年にカール・ベンツとゴットリープ・ダイムラーによって自動車が発明され、今日に至るまで最先端の…
動画や音楽、食品や旅行など、さまざまなサービスで「サブスクリプション(月額課金)」を利用している人も…
開業をお考えになる先生にとって、開業資金は気になるところではないでしょうか?診療科目等によるものの、…
診療報酬改定時のレセプト請求見直しの重要性2024年も診療報酬改定が実施され、医学管理料を中心にクリ…
開業するにあたって、自身で購入した不動産によりクリニックを開業するのか(戸建て開業)、不動産を賃借し…
令和7年(2025年)は、昭和100年という特別な年になります。この記念すべき年に、何か心に残る体験…